【レビュ】【書評】入門git

お世話になった「入門git」(Travis Swicegood著) に対する書評のページです。

入門git

入門git

 

読了状況

  • 3章〜9章を中心に読んだ。
  • 導入部である 1章、2章は読まず
  • Subversion からの引越し系などの 10章、11章、付録A、付録B も読まず

 

書評

個人的に良かった点

結論から書くと以下である。
・これまでに Git を勉強したことがある人や、Git を使っている人が対象として良いかと思う。
・初めて Git を使う人には、もう少し薄い入門書で学習してからの方が良いかと思う。
 
以下、感想。
 
私は業務あるいは個人環境でも CUI の Git を使っているが、「Git はオプションが多く覚えられない」という印象があり、覚えては忘れを繰り返して中々身に付かずに困っていた。
しかし本書を読むことで、散在していた Git の知識が繋り、すっきりと整理できた。
 
本書の良い点は、Git の操作方法を実践形式で説明されており、使用している Git オプションも必要最低限である点が良かった。
 
Git を複雑に感じさせている一因として、Git の逆引き書や詳細解説した書籍の存在があると思う。
普段 Git を使う上で逆引き書のような隅から隅まで網羅したオプションは不要である。
 
本書を読んだことで覚えるべきことの少なさも実感した。
なお、私が読んだ本書の発行年度は 2011年と約7年も前であるが、本書は Git の核心部分についての説明なので影響なく読むことができた。

 

個人的に残念だった点

7章のリモートリポジトリは、図があれば良いかと思った。
さらっと、リモートリポジトリ追跡について書かれているが、Git 未使用者には分らないかと思う。